本体とアンテナをつなぎ、アンテナを本体から50cm以上離した場所に水平に設置してください。本体は見やすく安定した場所に設置してください。
アンテナには受信しやすい向きがあります。上からアンテナを見たとき、図の矢印の方向に送信局がある場合にもっとも感度がよくなります。

アンテナはスチールラックのような金属物、テレビやパソコンのようなノイズを発するものからは十分離して設置してください。
ACアダプタを接続すると、ランプテスト(全部点灯)、ファームウェアのリビジョンの表示、ハードウェアのリビジョンの表示の後、受信中の画面になります。
- [上] [下] ボタンにより、表示の明るさを変えることができます。
- [左] ボタンを、バックグラウンドで時刻を受信中の時(通常表示時かつ左下のLEDが点滅しているとき)に押すと、受信ステータス画面を表示することができます。
- [右] ボタンを押すと、強制的に時刻を受信させることができます。また、もう一度押すことにより、40kHz/60kHzを手動で切り変えることができます。
- [OK] ボタンにより、設定メニューに入ることができます。最初の画面では、[上][下]ボタンで設定項目を選択することができます。
- hours (時制)では、12時間制で表示するか、24時間制で表示するかを[左] [右] ボタンで選択できます。
- time ofs (時間のオフセット)では、どれぐらい時間をずらして表示するかを設定することができます。[左] [右] ボタンで各項目の移動、[上][下] ボタンで各項目の値を変更することができます。一番左端は + または - で、 + を選択すると指定した時間だけ常に時刻が進んで表示されるようになります。- を選択すると逆になります。
- o'clk beep (正時のビープ)では、毎時間 0 分に音を鳴らすかを[左] [右] ボタンで選択できます。
- band sel(バンド切り替え)では、自動的に40/60kHzの送信局の切り替えを行うかどうかを選択できます。autoでは切り替えが自動的に行われます。fixでは切り替えは自動的には行われず、[右]ボタンで指定した周波数のみを受信します。
- miku mode(ミクモード)では、初○ミクがネギを振るかどうかを指定できます。
いずれの画面でも、[OK]ボタンで設定を確定、[CANCEL]ボタンでキャンセルし、前の画面に戻ることができます。
初回、受信中の状態で受信状態がよい場合は、受信状況が100%に満たない状態で通常表示に移行する場合があります。これは仮の時刻表示で、時刻の信頼性は若干劣ります。引き続き、バックグラウンドで受信を続けます。
時刻受信をしていない場合でも、常に標準電波と秒単位の同期を取りつづけています。初回に時刻を受信したあとは十数時間ごとに時刻受信を行いますが、これはうるう秒などに関して常に最新の情報を保持しようとするためです。
正時のビープは、以下のパターンとなります。ここで、「・」は単音、「−」は長音を表します。
- 0時・・・・
- 1時・・・−
- 2時・・−・
- 3時・・−−
- 4時・−・・
- 5時・−・−
- 6時・−−・
- 7時・−−−
- 8時−・・・
- 9時−・・−
- 10時−・−・
- 11時−・−−
- 12時−−・・
12時間制では、深夜の0時は0、昼の0時は12と表示します(正時のビープも同じです)。
受信画面で表示される、左下のSやPなどの記号は、以下の意味を持っています。
- S - 秒単位で同期中です
- P - 10秒単位で同期中です
- M - 分単位で同期中です
- ML - 分の下位ビットを決定中です
- MH - 分の上位ビットを決定中です
- H - 時を決定中です
- YH - 年の上位ビットを決定中です
- YL - 年の下位ビットを決定中です
- DH - 日の上位ビットを決定中です
- DL - 日の下位ビットを決定中です
アンテナ記号の右脇の縦棒は、信号強度を表します。以下を目安にしてください。
- 0本(アンテナ記号のみ) - 信号をとらえることができません(“S”ステータスでは常にこの表示です)
- 1本 - 信号らしきものはとらえていますが、時刻情報を取得できるほどではありません
- 2本 - 信号をとらえていますがノイズが多く、時間をかければ時刻の取得に成功するかもしれません
- 3本 - 概ね信号は正常ですが、所々ノイズが入っています。時刻の取得には支障はありません
- 4本 - 信号は正常です。最短時間で時刻の取得が可能です